眼内レンズ

プレミアム焦点深度拡張型眼内レンズ(ミニウェル)

白内障手術・最上位機能の眼内レンズ

2022年 高機能眼内レンズ手術件数

FINE VISION Triumf(焦点深度拡張型3焦点眼内レンズ)
 2020・2021・2022年 県内1位 ※physiol 社調べ
 2022年 全国1位
FINE VISION(3焦点眼内レンズ)※physiol社調べ
 2018・2020・2021・2022年 県内1位
ミニウェル(焦点深度拡張型眼内レンズ)
 2021・2022年 県内2位 ※テクノピア調べ
インテンシティ(5焦点眼内レンズ)
 2022年 県内2位  ※テクノピア調べ

「MINI WELL READY®」 手術件数

2021年 県内2位(2018、2019、2020年 県内3位)

※「FINE VISION(3焦点眼内レンズ)」2018、2020、2021年県内1位
「FINE VISION Triumf(焦点深度拡張型3焦点眼内レンズ)」 2020、2021年県内1位、2021年全国2位

※テクノピア調べ

イタリア SIFI社製「MINI WELL READY®」

  • 2018年新規に導入済み最新の眼内レンズです
  • 今までの多焦点・3焦点眼内レンズとの違いは「焦点深度拡張効果」により、自然な見え方で遠方・中間・近方を見ることが可能

別名“オールフォーカス眼内レンズ”といいます
(遠方・中間距離が特に明瞭に見ることが可能です。近方も見えますが人によっては老眼鏡を要する場合があります)

3焦点眼内レンズとの比較

長所:

  1. 遠方・中間・近方がスムーズに見える
  2. 遠方・中間距離に強みがあり、特に最適な方は
     遠方視:スポーツ、ドライブ、外出が好きな方
     中間視:料理やパソコンが好きな方
  3. 夜間のライトの眩しさ、にじみ、ぼやけが劇的軽減
    →夜間のドライブや外出が多い方に有利
    (従来の多焦点眼内レンズの場合、散乱光が発生しやすく、夜間運転の際、見えづらい原因となります)

短所:

近方視力は3焦点眼内レンズの方が有利
 (基本裸眼で見えますが、細かい字などは老眼鏡が必要になる場合があります。)


※上記表はSIFI社作成のものを一部補足したもの

費用について(片眼)

(術後3か月の術後検査込み)
MINI WELL READY®
 乱視矯正なし 48.8万円(税込)
 乱視矯正あり 49.8万円(税込)
うち頭金として5万円を術前検査日にお支払い頂きます。
術前検査代   11,000円(税込)
術前検査後にキャンセルされた場合の頭金、術前検査代の返金は出来かねますのでご了承ください。
※当手術とは別の疾患に関する処方は保険診療となります

「焦点深度拡張型」を採用したデザイン

焦点深度拡張型(EDOF:extended depth of focus)とは?

球面収差を巧みに活用し、遠方から中間、近方まで連続的明視領域を可能にした新しいデザインです。
球面収差とは、光が球面レンズを通過する際に、レンズ中央を通過する光と、レンズ周辺を通過する光とでは、屈折力が異なるため、焦点を結ぶ位置が変わってしまいます。
その為、像の不鮮明、光のにじみやみづらさにつながるもの「負」のものなのですが、これを逆に生かして、球面収差により連続的にピントを結ぶ距離を延長して遠方、中間、近方と明視しやすくなる構造を採用しています。

 

夜間の運転の光のにじみ、ぼやけを大きく軽減し、アクティブシニアに最適!

 
※合併症として駆逐性出血や細菌性眼内炎、水疱性角膜症、水晶体核落下、嚢胞様黄斑浮腫などにより術前より視力が低下、最悪失明することもありえます。また、病状経過により、追加手術を行うこともあります。