目の疾患

ドライアイ

 
ドライアイや眼精疲労といった眼の不調や疲れを訴える患者さんが増えています。
これには、いろいろな要因が考えられますが、パソコン、スマートフォン、テレビ、ゲームのモニター画面を長時間見ていることによる影響も考えられます。

ドライアイとは?

涙は、マイボーム腺から分泌される油層と、涙腺から分泌される水層、涙が眼から流れ落ちないようにする役目のムチンからできており、油が薄い膜を張って涙の蒸発を防いでいます。涙の分泌量が減ったり、涙の質が低下することによって、眼の表面を潤す力が低下した状態をドライアイといいます。マイボーム腺がつまると、表面を覆う油の分泌が減少し、その結果、涙が蒸発しやすくなったり、眼の表面に傷がつきやすくなります。

眼精疲労とは?

私たちの眼は、おおよそ、下の図のようなつくりになっています。

水晶体はレンズ、網膜はフィルムのはたらきをしています。物を見るときには、角膜と水晶体で光の屈折を変化させて、網膜に焦点を結ぶしくみになっています。水晶体は見ようとする物との距離によって厚みを変えますが、この厚みを調節するのが、毛様体筋とよばれる筋肉です。近くを見るときには毛様体筋に力が入り、水晶体が厚くなり、遠くを見ようとするときには毛様体筋の力が抜けて、水晶体が薄くなります。
パソコンなどの画面を見続けるときは、ピントを近くに合わせ続けるため、毛様体筋は緊張を続け、次第に筋肉が疲れてきます。これが疲れ目の原因です。
ひどくなると、頭痛や吐き気、肩こり、首の痛みなど、眼以外の所にも症状が現れることもあります。
そうした「眼精疲労」にならないために、疲れ目をリセットすることも大切です。

眼を温めるのが効果的!

眼科では、こうした症状を軽減するために、温罨法(機器により眼を温める処置)や点眼液の処方、涙点プラグ(涙の出口に栓をして涙をためる治療)などの治療を行いますが、眼科での治療以外でも、ご自宅でお手軽に、症状を和らげるグッズもあります。


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ピント調節にかかわる筋肉のこりをほぐして疲れ目を解消したり、油が出やすくなって涙の表面に膜を張ることで涙の蒸発を防ぎにくくする効果があります。
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無香料、完熟ゆずの香り、咲きたてローズの香り、ラベンダーセージの香りの4種類を取り扱っております。
ご購入ご希望の方は、診療のお会計時に、受付までお声掛けください。
(在庫が限られるため、当院受診の患者さんに限り販売しております。1回の受診につき、4箱までとさせていただきます。ご了承ください。)